卒業式と最終日
GWになってから卒業式を振り返るという・・・この落ち着かなさw
一言で言うと、3年間一緒にすごしてきた生徒を送り出す大事な日なのに、感動する間もなかった。
前日こそ最後の学級通信をつくったり、最後にどんな話をしたらいいかとか色々準備をしていたものの、当日は計画停電で式中に電気が落ちるかもしれないとか、卒業証書を受け取ったらリボンで止めて丸めて持っているはずの生徒の中に「中を覗いたりリボンが取れて証書が広がっちゃったりしている」のがいて冷や冷やして感動どころではなかった。
挙句の果てには原発のことが最後の学活中に逐一報告され、生徒はマスク着用で速やかに下校ときたので、どどどっと終わっちまった。
最悪の状況だったけど、きっともうこんな卒業式は一生ないだろうな。
でもやっぱ今回の生徒にはなんか申し訳なかった。
んで、卒業させても在校生とはもうちょっと学校生活が続くわけで授業や部活は3月末まであった。
3月30日、最終日前日。
俺が異動することは部活の子にはこの日まで伝えなかった。
練習後、落ち着いたところで話をした。
31日
前日初めて伝えたにもかかわらず、生徒は色々と準備をしてくれた。
たくさんのメッセージや色紙。卒業生やOB・OG、保護者まで来てくれた。
本当にありがたかった。
多分、一生忘れないだろう。
職員室や理科室を片付けていたら、異動する中で自分が最後になってしまった。
でも最後の最後まで付き合ってくれる先生もいた。
こういうことが自然にできる人間になりたいと思った。
感謝だらけの3月になった。
でもいままでこの仕事をやってきて、一番色々なことを考えたかな~
毎年出会いと別れを繰り返す仕事だけれど、やっぱりいい仕事だと思う。
そんでもって人に必要とされることが、こんなにもありがたいことだと初めて分かった気がする。
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